保健科学東日本の経験豊富な技士による検査

日本人の死亡原因の上位を占めているがんの治療は、早期の発見がなによりも重要です。臨床検査が持つ役割は大きく、医師の診断材料となる検査結果はわずかな異常も見逃すことがないよう、正確なものである必要があります。そのため検査は専門知識を持つ経験豊富な検査技師と最新の設備を備えた施設で行われるのが望ましいでしょう。保健科学東日本であれば、365日いつでもそれが叶う環境が整えられています。

臓器や組織の一部を顕微鏡によって観察し、異常を見つける病理組織検査は、がんの最終診断のために重要な役割を持つ検査です。がんの組織型や悪性・良性の判断、またその程度などもわかるので、今後の治療方針や治療方法の決定の判断材料でもあります。保健科学東日本では、より高度で有用な検査結果を医師に伝えるため、経験豊富な専門医と技師が担当となって病理組織検査の診断書を作成しています。

検査設備についても衛生検査所の指導に基づいて厳しく精度の管理がされています。検査そのものの正確性はもちろん、報告の内容も分かりやすいものであるよう、手術材料に用いられる大型組織についてはカメラなどを活用するなどの工夫も行っているため、多くの医療機関に臨床検査の受託先として選ばれ続けています。