保健科学東日本の会社概要、事業数と登録検査機関と検査内容

保健科学東日本は、昭和49年10月1日に創業、平成16年12月1日に設立されました。これまでに、埼玉県のと衛生検査書として登録されたり、RI設備を有する会社を立ちあげたことにより特殊検査業務を委託できるようになったりといった幅広い取り組みを行ってきた会社でもあります。
米国臨床病理医協会からラボ認定されたり、臨床検査に力を入れている会社との業務提携を行ったりといった実績も持っていることから、保健科学東日本が行っている事業は様々な側面で役に立っていると言えるのです。
社長執行役は、若林 博美が務めています。平成26年3月28日の段階における資本金は9,000万1,084円となっています。保健科学東日本が発行済みの株式総数は1,116株です。従業員数は、平成30年5月31日現在で658名となっています。
主な事業内容は、臨床検査の受託業務、不動産の賃借・管理など、医療用機器・介護用機器の製造・販売など、電気機器・通信機器の販売と保守工事に関する業務といったものです。
保健科学東日本の事業所は、東京にある本社と県北営業所(埼玉県)、所沢営業所(埼玉県)、大宮営業所(埼玉県)を含む全国14ヶ所となっています。そして登録検査機関は、埼玉県の東日本総合ラボラトリー(登録番号 第86号)、栃木県の栃木ラボラトリー(登録番号 宇7)、千葉県の千葉ラボラトリー(登録番号 千保第14号)の3ヶ所です。全国的に展開しているため、幅広いエリアを網羅した事業を実現できる手いることが分かります。
東日本総合ラボラトリーでは、血清学的検査、血液学的検査 、生化学的検査、微生物学的検査といった検査を行うことができます。栃木ラボラトリーと千葉ラボラトリーでは、血清学的検査、血液学的検査、生化学的検査という3つの検査だけ行えるようになっています。
それぞれのラボで検査を行うことで、多くの検査を同時に行えるようになるという強みが生まれるのではないかと考えられます。
保健科学東日本は、全国各地に営業所や登録検査機関があるため、多様なニーズに応えられるようなサービスを提供している会社だと言えるでしょう。事業内容も医療分野だけではなく不動産分野や食品分野などかなり幅広いため、様々な分野において活躍している会社でもあります。
今後も保健科学東日本では健康や環境のために必要だと考えられる検査を行いながら、地域や地球に配慮した企業活動を進めていき、循環型の社会を生み出すためのアプローチを続けていきます。